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約10年前に米国で発売されたスポーツ専用の分析ソフト。全米4大プロスポーツ(野球、アメリカンフットボール、バスケットボール、アイスホッケー)の半数近い60チーム、また全米の大学約200校で採用。データ重視の科学的な試合戦略が一般化するなか、米国では90%超のシェアを誇る。米ピナクルシステムズの年間売上高は約340億円(2003年度実績)。 プロを除くと、一般的に試合内容の分析は、試合を録画したビデオテープを利用している。だが、ビデオテープだと繰り返し見たいシーンを巻き戻す必要があるなど、編集に時間が必要で作業も煩雑だった。発売するソフトを利用すれば、過去の試合から特定シーンを探したり、スコアの管理・保存が容易で「チーム力を10−20倍に引き出せる」というのが最大のセールスポイントだ。 |
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